照れまん君の花 「2011 彼岸花」

 

彼岸花歌碑は自筆のなみだ船   照れまん

(1)   2011 09 29

 今年は我が家の廻りの彼岸花がとても少ない。
草刈機で刈られたり、草茫々の中だったりして、写真に撮れるものは
僅かしかなかった。
そんな中から、2011年の彼岸花の写真を少しだけ載せてみます。

(2) 2011 09 29

 たった一箇所。ここに写っている場所しかありません。
花の数も、写っているほどしか咲いていません。それで、写真は
全部同じ場所の同じ花です。

それから、今年は蝶の写真が撮れなくて諦めていたのですが、偶然
にも彼岸花を撮っていたら ナミアゲハ が来てくれたのでパチリ。
しかし、残念ながらすべてピンボケ。すぐに、逃げられてしまいました。
気は心で、一枚載せてみます。

(3) ナミアゲハ と 彼岸花    2011 10 01

 彼岸花はいつ頃から彼岸花と呼ばれていたのでしょうか?

一番古い文献としては、室町時代の『木蛇詩』の中に「曼珠沙華」と
いう記述があるそうです。これが、最も古い名前の記述だそうです。
彼岸花より曼珠沙華の方が早く出てくるのが意外です。
彼岸花という呼び方は、どうやら江戸時代になってからのようです。
意外と新しいのですね。
『万葉集』の中に「壱師」と言う花が出てくるのが、彼岸花のこと
では無いかという学者さんもおられるようですが、これには異論も
あり、はっきりとは決められないようです。

(4)  秋の雲 と 彼岸花   2011 10 01

彼岸花は 史前帰化植物 とされてきました。
稲作と同じ頃、縄文時代後期から弥生時代にかけて渡来したので
はないかと考えられてきました。
ところが、古い時代の書物に、その名前が見つからないことから、
今までの説に疑問も出ているようです。
田んぼの畦に奇麗に咲いているのに、なぜ和歌に詠まれなかった
のか?一番古い文献が室町時代というのでは、どうも納得がいかない
ようです。

ここで、昔撮ったセセリチョウの写真を一枚。

(5)   セセリチョウ と 彼岸花    2008 09 27

2008年に撮ったものです。
以前アップしたことがあるのですが、もう一度載せてみました。

最期に、もう一度今年の彼岸花。

(6)    2011 09 29

 昨年、彼岸花を載せました。
俳句や俳句季語 をお読みになりたい方は、そちらを御覧下さい。

 →    「彼岸花

今回は、2011年版の彼岸花を載せて見ました。

 

 

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照れまん君の花 「2011 彼岸花」 への16件のフィードバック

  1. Pu'uwai より:

    彼岸花がきれいに撮れましたね。
    季節の花はきっちりその季節に撮らないと、どんどん咲き終えてしまいます。
    私も、何度も出会ってながらカメラを持ってなくて撮り損ねました。
    彼岸花にナミアゲハは惜しい。良い構図なのにピントが後ろの花に合ってしまいましたね。
    セセリ蝶はばっちり (6)にきれいな花を持ってきて締め括りましたか。

    彼岸花は本気で撮ろうとするとなかなか難しいでしょう。
    赤が光ってしまったり、蘂にピン合わせようとするとなかなか合いません。
    挑戦したくなる花ですね。

    • 照れまん より:

      Pu’uwaiさん こんにちはー
      彼岸花は 細くて 広がりがあるので、写真に撮るのは まとまりがなくなりますね?
      と書こうと思って、 Pu’uwaiさんのブログを見て 思わずうなってしまいましたよ。
      ヘッダー が彼岸花になっている。それも、ピントがドンピシャで オシベの一本一本が奇麗に輝いている。
      光の具合も右から当たっている所と 当たってない所の加減がちょうどいい。
      やっぱり、カメラが違うと こうも違うものかと、改めて思いました。
      彼岸花は ピントが中々うまく合ってくれませんね。細いので仕方が無いですね。何枚も撮って、やっとです。
      すぐ隣の畑なので、3日間通って 初日は曇りで何枚も撮ったのに イマイチで全没。
      2日目からが、天気がよくて、やっと何とかなりましたが、4日目に行ってびっくり。
      奇麗さっぱり、刈られていました。
      やっぱり、今 という時撮っておかないと駄目ですね。
      そういうことで、代わり映えしませんでしたが、またヨロシク・・・・。

      • Pu'uwai より:

        照れまんさん ありがとう
        照れまんさんの(1)の方がずっときれいですよ。下から撮るというのもありですね。
        次に試してみよう。
        実は、ヘッドの彼岸花は2枚の写真を合成してます。
        左から撮った1枚は後ろの木の黒を拾ってるから暗くてちょっと近いから
        蕊が長くて左右の蕊のカーブが違うでしょう。
        右から撮ったのは背景がフェンスで明るくなりました。
        全き形の花がピン甘だったので、細長のヘッダーならわからないだろうとズルしました。
        合成は本々PCに入ってるペイントというので簡単にできます。

  2. 昔の乙女 より:

    青空と彼岸花の赤が映えて綺麗だわ~♬♪♫

    • 照れまん より:

      こんにちはー
      ありがとう御座います。
      彼岸花 と言えば  お彼岸。
      昔の乙女  さんは きっちりお寺参りをされてましたね。
      そのお寺さんの 立派なこと。 何宗だろうなと見惚れてしまいました。
      きっと、ご先祖様は 武士か庄屋か大地主 だったに違いない?

  3. haw小太郎 より:

    こんばんは^^。
    彼岸花はここらあたりではもう色あせてきてますが、花の命は短くて・・ですね~><。
    いつもながらの青空をバックのマンジュシャゲ、2011の彼岸花!!いいですよ~@@
    しかもナミアゲハも乱入?して、これまた十分絵になってますよ^^。
    コンデジでこのくらいなら上等博覧会?・・(フルイ~)よね、アゲハちゃんはジッとしてないのでね><。
    彼岸と言えば春と秋ですよね。もちろん彼岸花は秋に咲くから秋の季語か。。
    ほんで単に彼岸と言えば春の季語だそうで・・ちょっとだけ勉強しました??
    それから、隣には墓の無い島彼岸花      照れまん
    ですが、周防大島町笠佐島には墓が無いのは宮島の候補地だったとか@@
    そういえば宮島には墓がありませんね、、宮島の人はみんな大野近辺に墓参りしていると聞いてます。
    またほんで・・ですが・・彼岸花歌碑に涙の文字四つ    照れまん
    の歌碑とはこれいかに~~????

  4. 照れまん より:

    小太郎さん こんにちはー
    わたしゃあねえ 星野さんの歌碑は見に行ったことが無いんよねえ。
    ほんで、どんな歌か知らんのよねえ。
    うるおぼえで なみだが 出てくる歌だと思っていたわけ。
    それで、歌いだしに  涙涙涙涙枯れても~ かと思ったのよ!
    君に言われて調べてみたら、星野さんの歌碑は  「なみだ船」
    歌を聴いたら 思い浮かべていた歌と違う。ありゃりゃ こりゃどういうことジャイナ と思って調べてみた。
    そしたら、私が思い浮かべたのは 松原のぶえさんの歌で、「おんなの出船」じゃ~~。
    松原のぶえさんの歌の方は 最初に涙 が五つもある。四つじゃないね??
    う~~ん、これはどうしたものかと  思案橋ブルース よ!!
    星野さんの なみだ船 は歌詞の中と題名を入れて なみだ が三つ。こちらじゃ、一つタリン。

    これは、困った困った コマドリおしまい  じゃあ。   頑張って俳句を書き直そう。

    • 照れまん より:

      小太郎さん 追伸
      最初の俳句を やり直しておいた。
      書き直した方が  ず~~と よくなったよ。  君のお陰。
      ありがとう!!

      • haw小太郎 より:

        そうでしたか!やっぱりね~^^。
        私は最初の句を見てすぐに筏八幡の涙船の星野哲郎の歌碑が浮かんだのよ。
        ほんでも涙船には涙が4つもないし・・こりゃきっと万葉歌碑かな~??とね。
        彼岸花歌碑は手書きのなみだ船   照れまん
        すぐに書き直せるとはすごい@@、いずれにしてもその歌碑で正解だったようで良かったよ^^。

  5. fujim より:

    ♪~赤い花なら曼珠沙華 阿蘭陀(オランダ)屋敷に雨が降る・・・♪
    若い人の歌はご存じないようなので^^ ちょっと古い歌で始めてみましたが、今年も咲きましたね、彼岸花、、、 一年があっという間に過ぎています。
    どの写真も、彼岸花にはもってこいの日に撮られた写真のようですね。
    青空に爽やかな白い雲がとても秋らしく、彼岸花を引き立てています。
    セセリちゃんも日の目が見られてうれしいねぇ、かわいい。

    彼岸花はなぜか、咲いてるのを見るまでは気になり、写真が撮れるとなんだかほっとしませんか?  撮れるまでは今年はまだだ、まだだと気になります、、、
    私も先日、スケッチで出かけたときに、合間に一、二枚撮りました。 
    今年はチャンと撮ったぞと嬉しくなりましたよ。
      ぽつと飛びまた寄合ふて彼岸花  ふじ

    昨年の彼岸花もつい読んでしまいましたが、^^ものすごく書いてますネェ懐かしい・・・
      葉もなしに何をあわてゝ曼珠沙花   正岡子規  うくく面白い句ですよね。
      ひとり往けひとりかなしめ曼珠沙華  黒田杏子  ジンときます いい句です。
    ちょうどWPに移行する直前でドキドキの時だったですねぇ~~。

      彼岸花歌碑は・・・・あれ?手書きではなくなってるなみだ船  手書きの感じがとてもいいと思ってたけど、 自筆たしかにねぇ、手書きだと紙に書いてあるようですかネェ??
    当初よりはず~~と よくなったよ ☆パチパチパチ☆  (^ー^)涙の四文字って涙が四つ? それとも涙に濡れたナンと言う文字? と訊いてみたものかどうかと思案橋ブルースでしたよ。

  6. fujim より:

    訂正   ぽんと飛びまた寄合ふて彼岸花  ふじ
    打ち間違ってると思ったけど同じようなモンか(^^)ゞ

    • 照れまん より:

      fujimさん こんにちはー
      毎度 どうもです。
      歌を聞いたら 記憶があるかも知れませんが、歌詞だけでは さっぱり解りませんネエ。
      歌謡曲苦手人間ですから・・・・。
      セセリチョウ は気に入っていたので、また載せてしまいました。

      ぽんと飛びまた寄合ふて彼岸花   ふじ
      この句を読んだだけでは、 ぽん と飛んだのが何なのか?解りません。
      額面通り読めば、彼岸花が飛んで、寄り合うたのか?とも読めます。
      写真がありますので、たぶん fujimさんの頭の中には セセリチョウ か 秋の蝶 だと思いますが、ぽんと飛ぶ と言えば バッタのような気もします。どうでしょう??
      曼珠沙華に、付いたり離れたりして、蝶が飛んでいる  と言う事が言いたいのですよね。
      一つの案ですが、
            死人花なれど寄り来る蝶のをり       これでは、意味が違っちゃいますね。イマイチです。
      もう少し、考えて見ましょう。

  7. fujim より:

    お忙しいところお騒がせしております。
    ぽんと飛んでもない句でいろいろ考えてくださってありがとう(*_*;;

    いや~、彼岸花は球根で増えると言うのは本当でしょうか? 
    見てみると、とんでもない木の根方にポツンと一本出ていたりします。 
    種が飛んだとしか思えない、とんでもないところに一本咲いたりしています。
    今年は一本でも、来年になるとまたそこに増えて咲いていくのでしょう。
    「種でも飛んでるにチガイナイ」というのは私一人の見解ではなく、そこにいた5人の意見です f(^o^;)
    などと言い分け?しておりますが、そういうことでして、 「額面道理読めば、彼岸花が飛んで、寄り合うた。」 が正解でした。  分るはずないですよねぇ・・・ 句と言うものは適切な言葉で綴らないと 意味通人 になるといういい例でした~~。

    離れてもまた寄合ふて彼岸花  周防灘見下ろす畦の彼岸花  その先(を見下ろせば海)は秋穂の岬彼岸花  ひとしきり話して(農夫が)去りぬ曼珠沙華  とまるふりして蝶のゆく彼岸花  と、このくらい書いておけば情景を思い出せるだろうという日記程度の五七五ですね、・・・・
    こんなことでお騒がせしてスンマセーーン。
    もうエエ! 付き合いきれん!! なんて言わないでくださいね~~~。(>_<;)

    歌は ”赤い花ならマンジューシャ~ゲ~” と父が歌ってたのを急に思い出し、
    照れまんさんを困らせよう虫がイジワルしただけです m><m。
    「語物崎長 みけあ利由」 チガウ違う 「長崎物語」 だということも
    歌手 「由利あけみ」 さんという人も全然知りません。 昭和13年の歌だそうです。

    • 照れまん より:

      fujimさん こんにちはー
      子供の頃に 田舎では よく頼母子講 と言うのが行われていました。
      それで、宴会になり みんなが手を叩きながら歌うんですよ。
         ~~ ♪  ~ ジャガタラ お春~~~  
      そこしか覚えていませんでした。あの ジャガタラお春 が この曲なんですね。長崎物語、
      こんな 曲だったんだと 聞かせてもらいました。

      俳句は 彼岸花が風に揺れて 離れたりくっついたりしている状態を詠んだのでしょうか?
      そうすると、かなり風が吹いている日だったのでしょうね。
      日記俳句を書いていると、何句か詠んでいると ポン といい句が出来ることがありますからね。
      これが、たまらんのんです。
          周防灘見下ろす畦の彼岸花  ふじ      
      これなんか なかなかいいんじゃないですか。

  8. 照れまん より:

    fujimさんこんにちはー
    彼岸花って あちこちに ポツリポツリ と咲いていますよね。
    それが、 ぽんと飛び  だったのですね。一本だけのところもあれば 固まっている所もある。
    だから、  ぽんと飛びまた寄り合ふて彼岸花  ふじ   だったのですね。
    よく解りましたですよ~~!なるほどです。
    彼岸花 は種が出来ないそうですが、その他にも 球根や根茎からしか繁殖しないと言われている植物が沢山ありますよね。それって本当にそうなの? とちょっと疑問を感じます??
    種は絶対に出来ないの??出来ることもあるんじゃないの~?? って 学者さんに イチャモン付けたくなる場所がありますよね。
    土の中に種が混じっていて運ばれたのでしょうか。不思議です。

    ところで、私が以前作った句に、
         曼珠沙華心に飛び火せるほどに    照れまん
    と言う句があります。私の近くでは 群生する と言うより、少しづつがあちこちに咲いているのです。
    それが、まるで飛び火のように咲いているので、心の中にも飛び火するんじゃないか?と燃えるような心になりたいと作った句ですが、この句は わりかし fujimさんの思っているのと近いですよね。

  9. fujim より:

    そうです、そうです! 分ってもらえてよかっった~~!!
    ・・・心に飛び火せるほどに・・・ ありましたねぇ、、、 ぽんと木の根っ子までではなくて心の中まで、まるで飛び火!! そうです、そんな感じです。 あ~スッキリした~(^ー^)* 

    今日は午後、 fujipaの写真仲間 (写真仲間とかビデオ仲間とか言ってますがどちらも同じメンバーなんですが^^) あの 上関 まで行ったんですよ。  山の上から 「夕日を写そう」 だったのですが・・・・ お天気よかったのに、 残念ながら秋らしくない どんよりした夕べになりましたね。

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